スマホ活用術/アプリ紹介 | 2014年12月04日 | 10,876 views | Posted by vochkun
いやー、すっかりご報告が遅くなりましたが、10月28日に東京都立久我山青光学園にてiPad講習会をおこないました。
当日は、視覚障害および知的障害があるお子さんをお持ちの保護者を中心に56名の方にご参加いただきました。お忙しいところご参加いただき、ありがとうございました!
また、講習会の企画・運営をされたPTAスタッフの皆さんには大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。
発表資料について
当日の発表資料をSlideShareにアップしました。遅くなってごめんなさい!
視覚障害サポートについては専門外なのですが、これまで私が見聞きした情報を出来る限りシェアさせてもらったつもりです。ご参考になりましたら幸いです。
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年01月29日 | 12,593 views | Posted by vochkun
1月26日に東京大学先端科学技術研究センターでおこなわれた「魔法のじゅうたんプロジェクト成果報告会」に参加してきました。
「魔法のじゅうたんプロジェクト」は、全国の特別支援学校などにiPhone/iPad/Android端末を1年間無償で貸し出し、障害がある子どもたちの学習支援・生活支援についての実証研究をおこなうプロジェクトです(ソフトバンクモバイル、EDUAS、東京大学先端科学技術研究センター、e-AT利用促進協会による協同プロジェクト)
全国の学校から実践報告
本年度の応募総数は、なんと358件もあったとのこと。その中から採択された51組の研究協力校を代表し、8都道府県10校から実践報告がありました。
本年度の傾向として、端末の貸出が教師用と生徒用の2台セットになった影響で、学校と家庭間の連携に視点を置いた発表が目立ちました。例えば、東京学芸大学附属特別支援学校と香川県立高松養護学校が報告していたのが、iPadを「連絡帳」として活用する事例。従来までの紙の連絡帳と比べて「学校内での子どもの様子がよく伝わった」「学校と家庭、また家族内でのコミュニケーションの機会が増えた」などの効果があったようです。
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年06月15日 | 11,701 views | Posted by vochkun
今回はシニア世代や視覚障害がある方など、視覚に不自由がある方に役立つアプリを紹介したいと思います。
一口に視覚障害と言っても様々な種類がありますが、ここでは「弱視(ロービジョン)」と「色覚異常」について取り上げます。
小さな文字を見やすくするアプリ
新聞や書籍などを読むときに「小さな文字を読むのが困難」という方のために、iPhone/iPadのカメラ機能を使った老眼鏡アプリがあります。
明るく大きく (無料)
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この「明るく大きく」というアプリは、拡大表示はもちろん、明るさやコントラスの調整など見え方をサポートする様々な機能があります。また、白内障の人でも読みやすくなる明度反転モードも備えています。
シンプルな操作でとても使いやすいので、シニア世代の方にもオススメです。