スマホ活用術/アプリ紹介, 活動レポート | 2015年07月17日 | 6,706 views | Posted by harnya
はーにゃです
文京区心身障害福祉団体連合会さん主催の
「聴覚障害者のためのスマホ、タブレット手ぶらで体験会」
終了しました。
難聴で要約筆記を取りながらご参加いただいた方
先天性の聴覚障害の方
中途失聴の方
お子さんに聴覚障害があるというお母さん
支援者の方
などたくさんの方にご参加いただきました。 つづきはこちら »
はーにゃです
文京区心身障害福祉団体連合会さん主催の
「聴覚障害者のためのスマホ、タブレット手ぶらで体験会」
終了しました。
難聴で要約筆記を取りながらご参加いただいた方
先天性の聴覚障害の方
中途失聴の方
お子さんに聴覚障害があるというお母さん
支援者の方
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はーにゃです
練馬区の教育委員会委託「子育て学習講座」の講師をつとめさせていただくことになりましたのでお知らせします。
すっかり家庭でも浸透しつつあるスマホやタブレットですが、生活を支える道具として活用していますか?
― 何だか高いゲーム機になってしまっている
― YouTube再生専用機のようになっている
そんなことはないでしょうか?
結局、携帯ゲーム機の時と同じように
「ゲームばっかりしてないの」
って叱ってしまう対象だったり
「あと少し静かにしてて」
と外出先で子守りを頼むためだけの機械になっていませんか?
依存やいじめなど怖い話ばかり聞こえてくるスマホやタブレットですが、ゲームやSNSのみで使うのは本当にもったいないです。
見える形のコミュニケーション、スケジュール、自己管理等、彼らの生活を「支える」道具のひとつとして可能性は無限大です。 つづきはこちら »
2月16日(土)に神奈川県大和市にて、AT(アシスティブ・テクノロジー)とタブレット端末を使った支援についての講習会をおこないました。
この講習会は、NPO法人ピコピコさんが主催する「特別支援ヘルパー養成講座」全7日間のプログラムのうち、2日目の「福祉情報技術とICT活用支援」を私が担当させてもらったものです。
当日は大和市在住の8名の支援者の方にお集まりいただきました。ご参加ありがとうございました!
コミュニケーション支援について
今回の講習会では、テクノロジーを使ったコミュニケーション支援についてお話をさせてもらいました。ポイントとなるのが「AT」「AAC」「VOCA」の3つのキーワードです。
(画像は当日の資料より抜粋)
【 AT 】
AT(Assistive Technology;支援技術)は、障害がある人の困難の軽減や代替を目的としたテクノロジー全般のことです。「福祉技術(用具)」「テクノエイド」とほぼ同義に使われることもあります。上記のスライドでは、例として電動車いす、拡大読書器、ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンを紹介しています。パソコンやケータイも使い方によっては障害がある人の生活を便利にする道具ですので一種の支援技術と言えますね。
今回はシニア世代や視覚障害がある方など、視覚に不自由がある方に役立つアプリを紹介したいと思います。
一口に視覚障害と言っても様々な種類がありますが、ここでは「弱視(ロービジョン)」と「色覚異常」について取り上げます。
小さな文字を見やすくするアプリ
新聞や書籍などを読むときに「小さな文字を読むのが困難」という方のために、iPhone/iPadのカメラ機能を使った老眼鏡アプリがあります。
明るく大きく (無料)
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この「明るく大きく」というアプリは、拡大表示はもちろん、明るさやコントラスの調整など見え方をサポートする様々な機能があります。また、白内障の人でも読みやすくなる明度反転モードも備えています。
シンプルな操作でとても使いやすいので、シニア世代の方にもオススメです。
1月28日に品川にある明蓬館高校にて「iPhone/iPadを使った中高生のための特別支援アプリ研修会」を開催しました。
今回の勉強会には全部で13名の方にご参加いただきました。中には親子3人で参加してくれたご家族の姿もあり、iPadの活用法について熱心に聞いてくれていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
中高生のための学習支援アプリについて
プログラムの前半は、私の方から「IT支援の基礎知識」についてのお話をしました。そして、後半のワークショップでは、私の方で用意したiPhone/iPadアプリに実際に触れてもらう機会としました。
中学生・高校生向けのアプリといえば、試験対策や受験対策用のアプリが思い浮かびますが、今回は「学ぶことの楽しさ」を感じてもらえるようなアプリを選びました。
1月21日に東京大学先端科学技術研究センターにて開催された「魔法のふでばこプロジェクト成果報告会 〜 タブレットPCを用いた未来の特別支援教育を考える」に参加してきました。
「魔法のふでばこプロジェクト」とは、iPadを活用して障害がある子どもの学習支援をおこなうことを目的に、東大先端研とソフトバンクグループが開始した協同プロジェクトで、これまでに全国の特別支援学校34校にiPadの無償貸し出しをおこない、教育現場での活用事例を研究してきたものです。
中邑教授「教育のイノベーションで新しい社会を創る」
報告会の冒頭、東大先端研の中邑賢龍教授による基調講演がおこなわれ、これからの特別支援教育と支援技術の在り方について語られました。
その中で中邑教授は「支援技術(Assistive Technology)を使うことで、障害のある子どもたちが積極的に社会参加する未来がくる。そいういった人たちといっしょに新しい社会をデザインすることで、素晴らしい世の中になる」と語っていたのが印象的でした。
はーにゃです。
子どもが大きくなってくると「そろそろ一人で留守番できそうだけど、一人にするにはちょっと心配」という時期がくると思います。
また、発達障害のあるお子さんの場合、自立を目指す上で「留守番」というのは大きなステップのひとつとなるのではないでしょうか?
我が家でも自閉症の長男が留守番できる時間を少しずつ延ばしているところです。
最初は「親が自分を残して玄関から外に出る」というだけで不安でパニック状態になっていた長男。まずは親がゴミ集積所までゴミを捨てに行く間だけの1分ほどの留守番から開始しました。
皆さんは子どもの頃、ダンボールと厚紙を使ってビー玉を転がして遊ぶ迷路ゲームを作ったことはありませんか? 私が小学生の頃は、図工の時間に作った記憶があります。
上記の写真は、先日私が作ったコロコロ迷路で遊ぶゆっぢゅ君(4歳)です。家の中に大量に転がっていたAmazonの箱をベースにしています(笑)
iPhone/iPadで遊べるコロコロ迷路
いざ作るとなると材料を集めたり、カッターで穴を開けたりと結構大変な作業になるのですが、iPhone/iPadでお手軽に遊べるアプリがあります。それが今回ご紹介する「Labyrinth」です。
7月29日に練馬区光が丘区民センターで「情報端末と療育に関する勉強会」をおこないました。
今回が第1回目ということで、まずは私が参加している育児サークルの皆さんに声をかけたところ、7家族15名の子どもたち&保護者の方々が参加してくれました。ありがとうございました!
各セッションでは、iPod Touch x 2台、iPad x 3台を使ってハンズオン形式でおこないました。子どもはもちろん、大人の方も「iPod/iPadに触るのは初めて」という人がほとんどでしたが、皆さんあっという間に使いこなしてました。さすがです。
今回の勉強会で使用したiPhone/iPadアプリ
各セッションの概要と使用したアプリは次のとおり。
※アプリの価格は記事掲載時のものです。実際の価格はリンク先ページでご確認ください。
■じっさいにさわってみよう!
タップ、ドラッグ、ピンチイン・ピンチアウトといった基本操作を覚えてもらうために、初期アプリの「マップ(Google Maps)」と「Google Earth」を使いました。「Google Earth」は地球をクルクル回すのが楽しいのか、ウチの子も一時期ハマってました。
Google Earth (無料)
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