カテゴリー別アーカイブ

子育て/療育情報

繊細な人と子育て(反応閾値という考え方)

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子育て/療育情報 | 2019年07月27日 | 4,459 views | Posted by harnya

はーにゃです

 

今日は結局最後までスマホの話、

出てきません。。

出そうと思ったけど出なかった(笑)

だけど書かせてくださいませ。

 

と書いて投稿しましたが、

翌朝ちょっとITの話し追記しましたよ(笑)

 

【反応閾値(はんのういきち)】

 

私は常々
人が行動する上での
「反応閾値」がみんな違っているということを忘れないように心がけています

 

反応閾値って耳慣れない言葉ですか? つづきはこちら »

「意思決定」と「正解」

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子育て/療育情報 | 2017年04月08日 | 5,849 views | Posted by harnya

はーにゃです

 

最近、よく思うことなんです

「意思決定」と「正解」

 

スマホやタブレット、そして支援グッズを使ったりして

「選択してもらう」

いわゆる

「意思決定」

これは本当に暮らしの基本中の基本。 つづきはこちら »

就学奨励費を使ってICT機器(iPad)を実際に購入してみたお話

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子育て/療育情報 | 2015年04月22日 | 25,856 views | Posted by vochkun

 特別支援学校に就学する際の経費の一部を助成する制度として就学奨励費があります。これまでは通学費や学用品などが支給対象でしたが(支給要件や支給上限は自治体や世帯収入によって異なる)、平成26年度からは新たにICT機器もその対象となりました。

 つまり、iPadなどのタブレット端末を購入する際にも就学奨励費を活用できるようになったということです。うーん、素晴らしい!

 ただし、昨年度(平成26年度)では、支給対象となる生徒は「高等部の1年生のみ」で、本年度(平成27年度)からは高等部の2年生も対象に加わりました。おそらく来年度は高等部の3年生も、、、というように年次進行で順次拡大されてゆくのだと思われますが、対象学年以外のお子さんは残念ながら支給対象外となります。

 就学奨励費の存在は知っていても、ICT機器が支給対象になるということを知らない保護者の方も多いのではないでしょうか? それもそのはず、文科省のホームページなどを見ても、どこにも公表されていません(2015年4月現在)。ただ、各自治体の教育委員会等を通じて学校側には正式に通達が行っているはずなので、学校の事務に問い合わせると詳しく教えてくれるはずです。一部の学校ではPTA向けに説明会を開催しているところもあるようですが、うちの長男が通う学校では特に説明会等はありませんでした。

 また、誤解されやすい注意点として、(学用品等とは異なり)勝手にiPadを買ってきて、後から「支給してください」と申請しても認められない可能性が高いということです。

 せっかく新しくできた素晴らしい制度なのに、活用しないのはもったいない!ということで、わが家でこの制度を利用してiPadを実際に購入した経緯を詳しくご紹介しようと思います。今後この制度を利用される方の参考になりましたら幸いです。

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LINEを使ってコミュニケーション(自閉症の息子と1年半使ってみて)

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スマホ活用術/アプリ紹介, 子育て/療育情報 | 2014年06月24日 | 15,983 views | Posted by harnya

はーにゃです

 

すっかりスマホユーザの中で浸透したLINE。便利な反面LINEでのいじめやトラブル、依存などについても毎日取り上げられるようになってきています。

しかしながら、使い勝手の良さは抜群で、コミュニケーションの方法として若い人だけでなく主婦層などメールにすっかりとってかわりつつあると言えるでしょう。

スマホでギューっと! 抱きしめジャケット「T.Jacket」を親子で体験してきた

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子育て/療育情報 | 2013年09月07日 | 16,574 views | Posted by vochkun

 子どもが不安で泣いてしまったり、落ち着かない状態になったしまったとき、ギューっと抱きしめられる感覚を与えることで、安心感が得られる場合があります。

 日本ではあまり知られていませんが「ディープ・プレッシャー・セラピー」といって、海外の作業療法士の間では感覚統合の手法のひとつとして使われているようです。あのテンプル・グランディンさんのエピソードが有名ですね。

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[ブックレビュー]『発達障害の子を育てる本』なぜテクノロジーを使った支援をするの?

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子育て/療育情報 | 2012年11月22日 | 8,014 views | Posted by vochkun

発達障害の子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編 (健康ライブラリーイラスト版)

 今回ご紹介する書籍『発達障害の子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編』は、今年の9月に講談社から発刊されたばかりの新しい本です。

 私もさっそく買って読んでみましたが、ケータイ、スマホ、パソコン等のツールを使った支援に関する入門書として、とても素晴らしい内容でしたので、ぜひ多くの人に知って欲しいと思います。

どんな人が読むべきか

 この本は下記に該当する人にオススメです。

  • 発達障害のある子どもや、学習に困難のある子どもを持つ保護者
  • パソコンやタブレット端末の教育的利用を検討している学校の先生や支援者

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ICT時代の学習における「合理的配慮」「平等」とは

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子育て/療育情報 | 2012年05月26日 | 14,838 views | Posted by vochkun

 5月19日にこどもの城でおこなわれた東京都自閉症協会主催のセミナーに参加してきました。

 前半のプログラムは、東大先端研の中邑賢龍氏による講演「ICT時代の自閉症の教育・生活とは?」、後半は同じく東大先端研の近藤武夫氏によるワークショップ「iPadを体験してみよう」がおこなわれました。

 とても刺激的で素晴らしい内容のセミナーでしたので、そこで私が学んだこと・感じたことを何回かに分けてブログにまとめていきたいと思います。

スポーツの世界における合理的配慮

 皆さんは南アフリカの陸上選手オスカー・ピストリウス選手をご存知でしょうか? 中邑さんの講演の中でよく紹介される人物です。

 両足にカーボン製の高性能義足を装着したスプリンターで、100mの自己ベストは10秒91とのこと。得意種目の400mではオリンピックの標準記録をクリアしており、もしかしたらロンドンオリンピックに出場してくるかもしれませんね。

 オスカー選手のオリンピック出場をめぐっては、カーボン製の義足の推進力が問題となり、国際陸上競技連盟(IAAF)が「オリンピックへの出場は認められない」との裁定を下すも、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が一転してその判断を覆すなど、世界中で大きな議論が巻き起こっています。

 皆さんはオスカー選手のオリンピック出場はアリだと思いますか? それともパラリンピックに出場すべきでしょうか? もし仮に現状はOKだとしても、将来的に義足の性能が上がってきたらどうでしょうか?

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Evernoteはビジネスだけじゃない。子育てにも活用しよう! ー クラウド子育てMTG参加報告

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子育て/療育情報 | 2012年05月02日 | 9,163 views | Posted by vochkun

 4月22日に新宿のニフティ本社でおこなわれた「クラウド子育てMTG5th《EVERNOTE Special Edition》」に参加してきました。

 このイベントを主催したのは「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」。父親の育児参加(いわゆるイクメン)を推進する「ファザーリング・ジャパン」の九州メンバーによる東京開催イベント第2弾です。

クラウド子育てとは?

 「クラウド子育て」とは耳慣れない言葉ですが、イベントの説明には次のように書かれています。

「クラウド子育て」とは、クラウドやモバイルを活用することで、子育てをもっと楽しもう!という新しい子育て(ワークスタイル、ライフスタイル)の提案です。

 最新のテクノロジーである「クラウド」の仕組みを活用することで、「パパも無理なく楽しく育児参加しよう!」ということですね。私自身も仕事と家庭の両立を目指す「ワーク・ライフ・バランス」には大きな関心がありますので、その辺の秘訣が聞ければと思い、このイベントに参加しました。

家族との情報共有にEvernoteを活用

 まずは、FJQ代表の宮原礼智さんによる講演「クラウドパパが語る!EVERNOTE使い倒し術」がおこなわれました。

 宮原さんは3人のお子さんを持つシングルパパさんで、Evernote公認エバンジェリストでもあります。とにかく、Evernoteの使いこなしっぷりが半端ない!

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ブックレビュー『家庭で無理なく楽しくできる生活・自立課題36』小学校高学年からのスキルトレーニング

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子育て/療育情報 | 2012年04月05日 | 10,227 views | Posted by harnya

はーにゃです。

今回は書籍のご紹介です。

発達障害や自閉症に関する書籍を数多く出されている井上雅彦さんが書かれた

-自閉症の子どものためのABA基本プログラム3-
『家庭で無理なく楽しくできる生活・自立課題36』

という本です。

 

家庭で無理なく楽しくできる生活・自立課題36 (学研のヒューマンケアブックス)

 

この本、発達が心配なお子さんをもつ保護者の方や支援者の方に、かなりオススメな内容になっています。

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教育とゲーミフィケーションのはなし 「教育は強制であるべきか」について

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子育て/療育情報 | 2012年02月21日 | 15,841 views | Posted by vochkun

 先週の土曜日にリクルートメディアラボで開催された「ゲームのちからで世界を変えよう会議」に参加してきました。

 NHK出版より刊行された「ゲーミフィケーション <ゲーム>がビジネスを変える」の著者である井上明人さん(国際大学GLOCOM)や魚岸智弘さん(株式会社ゆめみ)らによる国内外の事例紹介やトークセッションなど盛りだくさんの内容でした。

 特にトークセッションでは、MC役の久保田大海さん(NHK出版)がTwitterをリアルタイムに活用しつつ、登壇者と参加者を巻き込んだエキサイティングなディスカッションの場になりました。まさにこれこそゲーミフィケーション!という感じで、非常に面白かったです。

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