スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年10月10日 | 14,256 views | Posted by vochkun
ひらがなを学習するためのiPadアプリ「ひらがな:ゆび ドリル」をご紹介します。
このアプリにはiPhone/iPod touch対応版もあり、画面レイアウトと一部の内容が異なりますが、基本機能はiPad版と同じです。では早速、主な機能について見ていきましょう。
機能その1:かくドリル
ひらがなの手書き練習をするドリルです。書き順の確認もできます。
機能その2:おぼえるドリル
50音表から正しいひらがなを選んで、ものの名前を完成させるドリルです。
他にもひらがな学習に役立つ様々なコンテンツが入っています。また、アドオンで追加ドリルの購入ができるので、ステップアップ学習にも使えますね。
このアプリの良いところ
このアプリにはPUX社の手書き文字認識エンジン「楽ひら」が搭載されており、書いた文字の正誤判定をやってくれます。「楽ひら」は、Nintendo DSのゲームにも採用されている定評ある文字認識エンジンで、子どもが慣れない手つきで書いても、ほぼ問題なく認識してくれるのが凄いところです。
App Storeには、なぞり書き学習アプリが色々ありますが、正誤判定がいい加減だったり、そもそも正誤判定機能すらないアプリもあったりしますが、「ひらがな:ゆび ドリル」はその点しっかりしているので気に入っています。
我が家での活用法
我が家では「iPadのアプリ」「プリント学習」「ひらがなカード」などの教材を組み合わせて、子どもたちにひらがな学習をやらせています。
iPadは筆圧が弱い小さな子どもでも楽しくなぞり書きの練習できるのがいいですね。また、写真右上の電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」は、iPadよりもさらに手軽に書いたり消したりできるので、なぞり書きの反復学習に威力を発揮します。
もちろん紙と鉛筆を使った学習も大切なので、デジタルデバイスを使った学習と並行しておこなうの効果的だと思います。
もし宜しければ下記の記事も参考にしてみてください。
※アプリの価格は記事掲載時のものです。現在の価格はApp Storeにてご確認ください。
ひらがな:こども ゆびドリル (¥200)
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ひらがな:こども ゆびドリル for iPhone (¥200)
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この記事を書いた人:
Naoya Sangu @vochkun