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2011年10月

iPhone/Androidを使って子どもの留守宅を見守るオススメな方法

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2011年10月31日 | 45,193 views | Posted by harnya

はーにゃです。

子どもが大きくなってくると「そろそろ一人で留守番できそうだけど、一人にするにはちょっと心配」という時期がくると思います。

また、発達障害のあるお子さんの場合、自立を目指す上で「留守番」というのは大きなステップのひとつとなるのではないでしょうか?

我が家でも自閉症の長男が留守番できる時間を少しずつ延ばしているところです。

最初は「親が自分を残して玄関から外に出る」というだけで不安でパニック状態になっていた長男。まずは親がゴミ集積所までゴミを捨てに行く間だけの1分ほどの留守番から開始しました。

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iPhone/iPadを活用した障害者の「困り感」に応じたIT支援について 〜「IT支援者養成講座」参加報告その2

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活動レポート | 2011年10月21日 | 15,001 views | Posted by vochkun

 こちらの記事の続きです。

 「障害のある方へのIT支援者要請講座」の午後のプログラムは、滋慶医療科学大学院大学の岡耕平さんによる講座「知的・発達障害のある方の困り感に応じたIT支援」がおこなわれました。

困り感に応じた支援とは

 岡さんによると、これまでの障害観は、「◯◯ができる人」→健常者、「◯◯ができない人」→障害者という風に、健常者と障害者の境目がハッキリしていたが、これからは「困難が少ない人」「困難が多い人」というように困難の程度(困り感)を軸に支援がおこなっていくべき、とのこと。

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障害がある方へのIT支援時に必要な配慮とは? 〜「IT支援者養成講座」参加報告その1

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活動レポート | 2011年10月18日 | 12,490 views | Posted by vochkun

 10月16日に練馬区心身障害者福祉センターでおこなわれた「障害がある方へのIT支援者養成講座」(主催:練馬区、実施:株式会社コミュニケート)に参加してきました。

 まさに今の私の活動にピンポイントな内容のセミナーで、とっても有意義な勉強の場となりましたので、2回に分けて記事にまとめてみたいと思います。

支援技術(Assistive Technology)とは

 セミナーの前半は、早稲田大学の畠山卓朗教授による講座「障害がある方へのIT支援時に必要な配慮と視点」がおこなわれました。(以下、ご本人の希望により「さん」付けでお呼びします!)

 まずは、「支援技術」の解説から。以下、私の主観も交えた要約です。

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知らなきゃ損! iTunesのホームシェアリングを活用してアプリや音楽を家族間で共有しよう

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2011年10月14日 | 109,599 views | Posted by vochkun

 意外と知らない方が多いようなので記事書きます。いまや夫婦そろってiPhoneというご家庭も多いかと思いますが、iTunesで購入したアプリや音楽を家族間で共有できる仕組みがあることをご存知でしょうか?

 それがiTunesの「ホームシェアリング」機能です。これは家庭内で複数のマシンを所有し、それぞれ異なるのApple IDで運用しているときに使える大変便利な仕組みで、要するにアプリや音楽を買い直すことなく家族間でコピーできちゃう太っ腹な機能です。

ホームシェアリングの設定手順は

 ホームシェアリングの設定は簡単ですが、初めて使うときは若干戸惑う部分もあると思うので、下記で詳しく説明します(以下、iTunes のVer.10.5での説明です)

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第2回 ヴァラエティ・カフェ開催のお知らせ(10月29日@大和市)

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お知らせ | 2011年10月07日 | 5,991 views | Posted by vochkun

 発達が気になる子どもをもつ保護者が、発達障害の専門家や先輩保護者、成人当事者と自由に懇談できる場「ヴァラエティ・カフェ」が10月29日(土)に神奈川県大和市でおこなわれます。

 前回は7月に豊島区でおこなわれ、保護者・成人当事者・専門家など総勢50名の参加者にお集まりいただきました(そのときの様子はこちら) 

 今回は大和市社会福祉協議会に後援いただきまして、大和市保健福祉センターにておこないます。私自身も当日はファシリテーターとして参加いたしますので、一人でも多くの保護者や関係者の方とお話できたらと思っております。

 ご興味のある方は下記の要項をご確認の上、是非ご参加ください。

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