活動レポート | 2013年04月11日 | 12,165 views | Posted by vochkun
3月23日〜25日に国立特別支援教育総合研究所でおこなわれた宿泊研修会「第2回 特別支援教育に役立つ電子情報支援技術の基礎研修と支援機器の実習」(主催: NPO法人e-AT利用促進協会)に参加してきました。
昨年の第1回目のときにも「ぜひ参加したい!」と思っていたのですが、参加資格が「特別支援学校・学級の教職員のみ!」ということで撃沈。。。(;´д`) チーン
ところが、今年は幸運なことに「(講師) や ら な い か ?」とお声がけいただきまして、講師としてのお仕事をやりつつ、他の先生方の講演会にちゃっかり参加するというオイシイ立場で参加してきました。
全体の感想
ということで、初めて参加してきたわけですが、中邑賢龍さん、坂井聡さんをはじめとする、そうそうたる講師陣の講演は、どれも興味深いものばかりで、大変勉強になりました。それ以上に講師控え室で聞いた裏話?がめっちゃ面白かったわけですが、残念ながらここには書けません(笑)
また、懇親会等で、全国から集った支援校・支援級の先生方とお話する機会がありました。いろんな先生から「アプリ使ってるよ―」と温かい言葉をかけていただき、凄く嬉しかったです^^
あと、宿泊施設も想像していたのとは異なり(正直なところオンボロな歴史ある民宿をイメージしてた)、キレイな個室でとても快適でした。ただ、なぜかdocomo回線がほぼ圏外だったので、否応なしに試験勉強に集中することになりましたが。。。
その試験については別の記事に書きましたので、興味がありましたらそちらをご覧ください。
- 福祉情報技術コーディネーター認定試験を受けたら、Windows 8・Android・iPadの問題が登場して驚いた件 – キートン・コム Blog
発表資料を公開します
前置きが長くなりましたが、私の講演「タブレット端末を学習に活かすさまざまなアイデア」で使用した資料を公開します。学校の先生や支援者向けの内容になっています。
えー、持ち時間1時間しかないのに、ちょっと盛り込み過ぎました。特に後半は駆け足になりすぎて、意味不明だったと思われます(汗)
あと、アプリ紹介の部分は、カテゴリ毎に分けるのではなく、「学習や生活における困り感」→「支援例としてのアプリ」という見せ方にすれば良かったと反省。。。現在、その辺を踏まえて、ブラッシュアップしてますので、もし機会があればどこかでお話できればと思ってます。
プレゼンで使用した環境について
今回、私の講演では、下図のような構成でおこないました。iPad miniの画面を無線で飛ばして、Mac経由でプロジェクター映しているのがオシャレポイントです。
その辺も時間があればちゃんと説明しようと思ったのですが、思いっきり省略してしまったので、講演後たくさんの方から個別にご質問いただきました。
たしかに学校の授業でも使える便利な方法だと思います。下記の記事に詳しい解説を書いておきましたので、そちらを参照してください。
- まさにプレゼン革命! Reflector(旧Reflection)でiPhone/iPadの画面をPCにミラーリング! – キートン・コム Blog