活動レポート | 2012年12月31日 | 4,926 views | Posted by vochkun
今年も残すところあと僅かになりましたが、キートン・コムの2012年の活動を簡単に振り返ってみたいと思います。
今年は「子ども静かにタイマー」(2月公開)と「時計くみたてパズル」(9月公開)の2つのアプリをリリースすることができました。おかげさまで予想以上に多くの方にご利用いただいておりまして、イベント等でお会いした方から「このアプリ知ってる―!」と言ってもらえる機会が増えました。その言葉が何より嬉しいですね。
本当は12月にもう1本と考えていたのですが、いろいろと調整に時間がかかってしまい、残念ながら来年に持ち越しです。。。もうしばらくお待ちください!
今後はもっと開発のペースを上げていきたいなーと思っています。iPhone/iPadアプリについてのノウハウもだいぶ溜まってきたので、この辺でどどーんといきたいですね(笑)
来年以降も楽しいアプリをどんどん創っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年12月28日 | 14,100 views | Posted by vochkun
こちらの記事の続きです。
「広尾学園×iPad×ICT教育」カンファレンス2012の午後のプログラムは、広尾学園の先生らによる実践報告と、生徒らも交えた公開ディスカッションがおこなわれました。
実践報告の中で聞いたiPadの導入と運用方法についてまとめてみます。
- iPad本体の購入→ 生徒の家庭にて購入
- 有料アプリの購入→ 学校側で用意(生徒は勝手にアプリを入れられない)
- 無線LANの利用→ 生徒専用の無線LANに接続可
- 電源・保管場所→ 充電可能な鍵付きのロッカーを用意
以前、紹介した袖ケ浦高校の例と比較すると、生徒が勝手にアプリをインストールできない点(学校側でiPadの機能制限+パスコードを設定)で大きく異なりますね。
また、広尾学園においても、やはり電源の確保とセットアップの手間は運用上のネックになっており、これまで色々と苦労されているとのことでしたが、最近になって強力な新兵器が導入されたようです。

これ1台で最大48台のiPadを同時に充電・同期できるラック型カートです。これは凄いですね。製品紹介ページはこちら↓
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年12月25日 | 17,119 views | Posted by vochkun

12月18日に広尾学園にて開催された「広尾学園×iPad×ICT教育」カンファレンス2012に参加してきました。
広尾学園では、2011年に新設された医進・サイエンスコースの生徒に一人1台のiPadを先行導入し、2012年からは本科クラスの全ての生徒にも一人1台のiPadを導入しています。また、インターナショナルクラスでは全ての生徒に一人1台のMacBookを導入するなど、学校全体で教育のICT化を推し進めています。
午前中は中等部および高等部の公開授業に参加しました。公開授業といっても今回のイベントのために特別に編成されたものではなく、広尾学園の普段どおりの授業がそのままの形で公開されました。
各授業の中で、どのようにiPadが活用されていたのかを簡単にご紹介します。
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年12月03日 | 14,142 views | Posted by vochkun

今年の『日本 e-Learning大賞』には、千葉県立袖ケ浦高等学校の『一人一台タブレットを利用した協働・共有型学習』が選ばれました。
同校の情報コミュニケーション科では、全生徒が一人1台のiPad 2を持って授業に参加するという取り組みを2011年4月よりおこなっています。
先日開催された『e-Learning Awards 2012 フォーラム』の講演会にて、同校の学科主任、永野直さんのお話を聞くことができました。学校内でタブレット端末を利用する際のノウハウが満載で、大変勉強になりました。
運用に関するポイントを簡単にまとめると、
- iPad本体の購入→ 生徒の家庭にて購入
- 有料アプリの購入→ 生徒の家庭にて購入
- 無線LANの利用→ 校内の無線LANに自由に接続可
- 電源の確保→ 家庭で充電してくる(校内では原則充電禁止)
- 校内での保管→ 学校側で鍵付きのロッカーを用意
という感じでした。
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