支援 | 2015年04月30日 | 4,699 views | Posted by harnya
はーにゃです
スマタブ関係ありませんが、「支援」という点で気づきをもらえる経験をしたので書き留めておきます。
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「なくても過ごせる」
でも少しずつストレスがたまるし、パフォーマンスも少しずつ下がっていく。
排除できるバリアは取り払いたい
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のお話しです。
はーにゃです
スマタブ関係ありませんが、「支援」という点で気づきをもらえる経験をしたので書き留めておきます。
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「なくても過ごせる」
でも少しずつストレスがたまるし、パフォーマンスも少しずつ下がっていく。
排除できるバリアは取り払いたい
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のお話しです。
特別支援学校に就学する際の経費の一部を助成する制度として就学奨励費があります。これまでは通学費や学用品などが支給対象でしたが(支給要件や支給上限は自治体や世帯収入によって異なる)、平成26年度からは新たにICT機器もその対象となりました。
つまり、iPadなどのタブレット端末を購入する際にも就学奨励費を活用できるようになったということです。うーん、素晴らしい!
ただし、昨年度(平成26年度)では、支給対象となる生徒は「高等部の1年生のみ」で、本年度(平成27年度)からは高等部の2年生も対象に加わりました。おそらく来年度は高等部の3年生も、、、というように年次進行で順次拡大されてゆくのだと思われますが、対象学年以外のお子さんは残念ながら支給対象外となります。
就学奨励費の存在は知っていても、ICT機器が支給対象になるということを知らない保護者の方も多いのではないでしょうか? それもそのはず、文科省のホームページなどを見ても、どこにも公表されていません(2015年4月現在)。ただ、各自治体の教育委員会等を通じて学校側には正式に通達が行っているはずなので、学校の事務に問い合わせると詳しく教えてくれるはずです。一部の学校ではPTA向けに説明会を開催しているところもあるようですが、うちの長男が通う学校では特に説明会等はありませんでした。
また、誤解されやすい注意点として、(学用品等とは異なり)勝手にiPadを買ってきて、後から「支給してください」と申請しても認められない可能性が高いということです。
せっかく新しくできた素晴らしい制度なのに、活用しないのはもったいない!ということで、わが家でこの制度を利用してiPadを実際に購入した経緯を詳しくご紹介しようと思います。今後この制度を利用される方の参考になりましたら幸いです。
はーにゃです
はーにゃです
なかなかブログの更新ができません(泣)
せめてよくご質問をいただく
「はーにゃさんは普段お子さん達とどんな使い方をされているのか教えてほしい」
のお声にお応えできる範囲で少しずつ事例をご紹介していきたいと思います。
今朝次男との登校中、各駅停車に乗らなきゃいけない電車のホームで
「これ乗れる?」
という顔を次男がしたので指をさす代わりに電光掲示板をカメラで撮影して手元の写真と実物を見比べながら一緒に確認しました。
私はスマホやタブレットを活用する際、このタイミングをとても重要視しています。 そうじゃないと
「本人が知りたいと思っていないことを一方的に教えられる」
になってしまいます。
それだとスマホやタブレットは支援機器ではなくあっさり
「指導機器」
になってしまうので、この視点を忘れずに活用していきたいと思います。