お知らせ, スマホ活用術/アプリ紹介, 活動レポート | 2015年05月05日 | 4,786 views | Posted by harnya
はーにゃです
練馬区の教育委員会委託「子育て学習講座」の講師をつとめさせていただくことになりましたのでお知らせします。
すっかり家庭でも浸透しつつあるスマホやタブレットですが、生活を支える道具として活用していますか?
― 何だか高いゲーム機になってしまっている
― YouTube再生専用機のようになっている
そんなことはないでしょうか?
結局、携帯ゲーム機の時と同じように
「ゲームばっかりしてないの」
って叱ってしまう対象だったり
「あと少し静かにしてて」
と外出先で子守りを頼むためだけの機械になっていませんか?
依存やいじめなど怖い話ばかり聞こえてくるスマホやタブレットですが、ゲームやSNSのみで使うのは本当にもったいないです。
見える形のコミュニケーション、スケジュール、自己管理等、彼らの生活を「支える」道具のひとつとして可能性は無限大です。 つづきはこちら »
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2014年12月04日 | 10,907 views | Posted by vochkun
いやー、すっかりご報告が遅くなりましたが、10月28日に東京都立久我山青光学園にてiPad講習会をおこないました。
当日は、視覚障害および知的障害があるお子さんをお持ちの保護者を中心に56名の方にご参加いただきました。お忙しいところご参加いただき、ありがとうございました!
また、講習会の企画・運営をされたPTAスタッフの皆さんには大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。
当日の発表資料をSlideShareにアップしました。遅くなってごめんなさい!
視覚障害サポートについては専門外なのですが、これまで私が見聞きした情報を出来る限りシェアさせてもらったつもりです。ご参考になりましたら幸いです。
つづきはこちら »
活動レポート | 2014年01月30日 | 9,108 views | Posted by vochkun
1月25日に東京大学先端科学技術研究センターで開催された「魔法のランププロジェクト成果報告会」に参加してきました。
「魔法のランププロジェクト」は、全国の学校にiPadやWindowsタブレットを1年間無償で貸し出し、子どもたちの学習支援・生活支援についての実証研究をおこなうというプロジェクトです。
参加校による実践報告はどれも興味深かったのですが、特に印象的だったのが安来市立赤江小学校の井上賞子先生による「ディスレクシアのある子どもの支援事例」でした。
発達障害の1つである「ディスレクシア」は、読み書き等に著しい困難をともなうという障害です。思考能力など知的な部分は他の子どもとまったく変わらないのに、文字を読んだり書いたりする事が困難なため、学習面で大きなハンディキャップを背負うことになります。
井上先生の報告では、授業やテストで使うプリントをスキャンしてタブレット端末に取り込み、さらにプリントに書かれた文章を音声で録音し、それを再生するためのボタンを画面上に設置することで、文章の理解力が大きく改善したという事例が報告されていました。紙に書かれた文字を読むことが苦手な子どもでも、音声によって内容を理解することができた、ということですね。
つづきはこちら »
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年10月22日 | 55,870 views | Posted by vochkun
親子向けのiPad講習会で、私がよく紹介しているアプリの一覧です。発達に遅れがある子どもの支援に役立つアプリも含まれています。
約1年ぶりに更新するにあたり、カテゴリを少し整理しました。末尾の注意事項をお読みの上でご利用ください。
(10/22 17:20追記)印刷して使えるようにPDFも用意しました。末尾のリンクよりダウンロードしてください。
つづきはこちら »
子育て/療育情報 | 2013年09月07日 | 16,574 views | Posted by vochkun
子どもが不安で泣いてしまったり、落ち着かない状態になったしまったとき、ギューっと抱きしめられる感覚を与えることで、安心感が得られる場合があります。
日本ではあまり知られていませんが「ディープ・プレッシャー・セラピー」といって、海外の作業療法士の間では感覚統合の手法のひとつとして使われているようです。あのテンプル・グランディンさんのエピソードが有名ですね。
つづきはこちら »
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年07月11日 | 8,817 views | Posted by vochkun
すっかり報告が遅くなりましたが、6月20日に武蔵野プレイスで保護者向けのiPad講習会をおこないました。イベントの企画および主催は、武蔵野市の障害児余暇活動サークル「しょーとてんぱー」さんです。
当日は、発達が心配なお子さんを持つ保護者を中心に23名の方にご参加いただきました。中には千葉から遠路はるばる来てくださった方も。ありがとうございました!
当日使った資料をSlideShareに置いておきます。資料だけみても意味不明もしれませんが、何かしらのお役に立てれば。
つづきはこちら »
活動レポート | 2013年06月06日 | 11,470 views | Posted by vochkun
5月29日、東洋大学のゲスト講師として呼んでいただきました。社会福祉学科の合同ゼミの時間ということで、40名ほどの学生にご参加いただきました。ありがとうございました。
私は根っからの超理系人間ですし、大学でも機械工学専攻ですしおすし。これまで社会福祉について、ちゃんと学んだ経験はありません。
そんな人間が社会福祉学科の学生を前にいったい何を話せばいいのか悩みましたが、障害がある子を育てる親として、これまで実践してきたことを踏まえつつ、私の現在の活動テーマでもあるICTを活用した支援についてのお話をさせてもらいました。
つづきはこちら »
活動レポート | 2013年04月11日 | 12,162 views | Posted by vochkun
3月23日〜25日に国立特別支援教育総合研究所でおこなわれた宿泊研修会「第2回 特別支援教育に役立つ電子情報支援技術の基礎研修と支援機器の実習」(主催: NPO法人e-AT利用促進協会)に参加してきました。
昨年の第1回目のときにも「ぜひ参加したい!」と思っていたのですが、参加資格が「特別支援学校・学級の教職員のみ!」ということで撃沈。。。(;´д`) チーン
ところが、今年は幸運なことに「(講師) や ら な い か ?」とお声がけいただきまして、講師としてのお仕事をやりつつ、他の先生方の講演会にちゃっかり参加するというオイシイ立場で参加してきました。
ということで、初めて参加してきたわけですが、中邑賢龍さん、坂井聡さんをはじめとする、そうそうたる講師陣の講演は、どれも興味深いものばかりで、大変勉強になりました。それ以上に講師控え室で聞いた裏話?がめっちゃ面白かったわけですが、残念ながらここには書けません(笑)
つづきはこちら »
スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年04月04日 | 74,876 views | Posted by vochkun
iPhone/iPadの画面をプロジェクタに映したいとき、一般的には次の3つの方法があります。
- アダプタを買ってきて、ケーブルで直接繋ぐ方法
- AppleTVをプロジェクタに接続し、AirPlayで飛ばす方法
- パソコンをプロジェクタに接続し、AirPlay + Reflectorで飛ばす方法
1)はシンプルで確実な方法ですが、ケーブルが邪魔ですし(しかもポロっと外れやすい 泣)、パソコンでプレゼンするときは、いちいち繋ぎ直すのが面倒です。
2)は会議室や教室など、特定の場所で使用するにはナイスですが、外出先でプレゼンする場合は、いちいちAppleTVを持ち運ぶのが大変です。また、AppleTVの購入費に加えて、HDMIに対応したプロジェクタは比較的高価なので、コスト的な問題もあります。なお、この方法については下記の記事が参考になります。
3)はちょっとマニアックな方法ですが、パソコンでプレゼンしている最中でも、ケーブルを繋ぎ直さずにiPhone/iPadの画面をプロジェクタに映せるので便利です。しかも、無線で飛ばせるので超オシャレ!
というわけで今回は Reflectorの導入から使用方法までを簡単に解説したいと思います。
※以前は「Reflection(リフレクション)」という名称で呼ばれていましたが、大人の事情?により「Reflector(リフレクター)」に変更されたようです。
つづきはこちら »