スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年04月18日 | 17,185 views | Posted by vochkun
活動レポート | 2013年04月11日 | 12,177 views | Posted by vochkun
3月23日〜25日に国立特別支援教育総合研究所でおこなわれた宿泊研修会「第2回 特別支援教育に役立つ電子情報支援技術の基礎研修と支援機器の実習」(主催: NPO法人e-AT利用促進協会)に参加してきました。
昨年の第1回目のときにも「ぜひ参加したい!」と思っていたのですが、参加資格が「特別支援学校・学級の教職員のみ!」ということで撃沈。。。(;´д`) チーン
ところが、今年は幸運なことに「(講師) や ら な い か ?」とお声がけいただきまして、講師としてのお仕事をやりつつ、他の先生方の講演会にちゃっかり参加するというオイシイ立場で参加してきました。
ということで、初めて参加してきたわけですが、中邑賢龍さん、坂井聡さんをはじめとする、そうそうたる講師陣の講演は、どれも興味深いものばかりで、大変勉強になりました。それ以上に講師控え室で聞いた裏話?がめっちゃ面白かったわけですが、残念ながらここには書けません(笑)
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年04月04日 | 74,901 views | Posted by vochkun
iPhone/iPadの画面をプロジェクタに映したいとき、一般的には次の3つの方法があります。
- アダプタを買ってきて、ケーブルで直接繋ぐ方法
- AppleTVをプロジェクタに接続し、AirPlayで飛ばす方法
- パソコンをプロジェクタに接続し、AirPlay + Reflectorで飛ばす方法
1)はシンプルで確実な方法ですが、ケーブルが邪魔ですし(しかもポロっと外れやすい 泣)、パソコンでプレゼンするときは、いちいち繋ぎ直すのが面倒です。
2)は会議室や教室など、特定の場所で使用するにはナイスですが、外出先でプレゼンする場合は、いちいちAppleTVを持ち運ぶのが大変です。また、AppleTVの購入費に加えて、HDMIに対応したプロジェクタは比較的高価なので、コスト的な問題もあります。なお、この方法については下記の記事が参考になります。
3)はちょっとマニアックな方法ですが、パソコンでプレゼンしている最中でも、ケーブルを繋ぎ直さずにiPhone/iPadの画面をプロジェクタに映せるので便利です。しかも、無線で飛ばせるので超オシャレ!
というわけで今回は Reflectorの導入から使用方法までを簡単に解説したいと思います。
※以前は「Reflection(リフレクション)」という名称で呼ばれていましたが、大人の事情?により「Reflector(リフレクター)」に変更されたようです。
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活動レポート | 2013年03月26日 | 12,926 views | Posted by vochkun
こちらの研修合宿に講師として呼んでいただいたので、ついでに以前から関心のあった「福祉情報技術コーディネーター認定試験」の2級を受けてきました。
講師なのに何故か受験生という自分でもよく分からない立場での参加でしたが、知的・発達障害以外の支援技術については、これまで学ぶ機会がほとんど無かったので、改めて勉強する良い機会でした。
財団法人全日本情報学習振興協会がおこなう認定試験の一つです。以下、公式サイトより引用。
福祉情報技術コーディネーター認定試験では障害者(高齢者を含む)のために、コンピュータによる支援技術と、補助機材をその障害に応じて結びつけ自立をサポートできるように、操作技術を教える指導者としての能力を認定します。
Windows 8、iPad、Androidに関する問題が新たに登場
今回、受験に望むにあたり、参考テキストや過去問題集で一応勉強したのですが、試験当日、問題用紙を見てビックリ!
ちょwおまwww なんと今回の試験からWindows 8、iPad、Androidに関する問題が追加されているではありませんか!
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お知らせ | 2013年03月20日 | 9,067 views | Posted by vochkun
育児支援アプリ『子ども静かにタイマー』が、「Tap App(タップ*アップ) Awards 2013」で優秀賞を受賞しました! 3月18日発売の「Web Designing 4月号」に受賞作品として掲載されてます。
「Tap App(タップ*アップ) Awards 2013」は、株式会社マイナビさん刊行の「Web Designing」が主催するスマホアプリやWebアプリの技術力・表現力・アイデア力を競うコンテストで、今回が第1回目の開催になります。
Facebookでコンテストの存在を知り、慌てて申し込んだのですが、一次審査通過&最終プレゼン会参加のお知らせが来たのが、2月に入ってから。ところが!最終プレゼンの日程とこちらの講演会と被ってしまい、残念ながら参加できないことに。。。(>_<)
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年03月14日 | 39,161 views | Posted by vochkun
2012年5月にスタートしたこのシリーズ、いよいよ今回が最終回となります(長かった。。。笑)。ということで、最後は「英作文」アプリの紹介です!
英語学習において、英単語やヒアリング力をいくら鍛えても、とっさの場面でスラスラと英文が出てこなければ、スムーズに英会話をするのは難しいですよね。
今回ご紹介する『ポケット瞬間英作文』は、「日本語をパッと見て、それを素早く英訳する」という単純な課題を繰り返すことで「英作文の瞬発力」を鍛えるためのアプリです。
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年03月07日 | 10,551 views | Posted by vochkun
2月23日に山梨県の富士ふれあいセンターにて、「携帯端末を応用した自閉症や知的障がいのある方への関わり方」と題して、講演&iPadを使ったワークショップをやらせてもらいました。
当日は特別支援学校の先生や保護者の方など約40名の方にご参加いただきまして大変盛況でした。ありがとうございました!
今回の講習会では、スマートフォン・タブレット端末の活用法、おすすめアプリの紹介に加えて、わが家での実践を踏まえた支援方法についてもお話させてもらいました。
うちの2人の息子には発達障害(自閉症スペクトラム障害)があり、それはもう毎日大変なわけですが(汗)、日頃よりアナログとデジタルを織り交ぜた学習支援・生活支援に取り組んでいます。
一例として、「文字・ことばの学習」を挙げてみると、
(以下、当日の発表資料より)
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年03月02日 | 13,286 views | Posted by harnya
はーにゃです
世の中ですっかりコミュニケーションツールとして定着しつつある「LINE」ですが、我が家では子供たちとの会話にもよく利用しています。
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- ソーシャルネットワーキング
- NAVER Japan Corporation – NAVER JAPAN
- 全てのバージョンの評価: (36,723件の評価)
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年02月27日 | 55,888 views | Posted by vochkun
2月16日(土)に神奈川県大和市にて、AT(アシスティブ・テクノロジー)とタブレット端末を使った支援についての講習会をおこないました。
この講習会は、NPO法人ピコピコさんが主催する「特別支援ヘルパー養成講座」全7日間のプログラムのうち、2日目の「福祉情報技術とICT活用支援」を私が担当させてもらったものです。
当日は大和市在住の8名の支援者の方にお集まりいただきました。ご参加ありがとうございました!
今回の講習会では、テクノロジーを使ったコミュニケーション支援についてお話をさせてもらいました。ポイントとなるのが「AT」「AAC」「VOCA」の3つのキーワードです。
(画像は当日の資料より抜粋)
【 AT 】
AT(Assistive Technology;支援技術)は、障害がある人の困難の軽減や代替を目的としたテクノロジー全般のことです。「福祉技術(用具)」「テクノエイド」とほぼ同義に使われることもあります。上記のスライドでは、例として電動車いす、拡大読書器、ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンを紹介しています。パソコンやケータイも使い方によっては障害がある人の生活を便利にする道具ですので一種の支援技術と言えますね。
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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2013年01月29日 | 12,628 views | Posted by vochkun
1月26日に東京大学先端科学技術研究センターでおこなわれた「魔法のじゅうたんプロジェクト成果報告会」に参加してきました。
「魔法のじゅうたんプロジェクト」は、全国の特別支援学校などにiPhone/iPad/Android端末を1年間無償で貸し出し、障害がある子どもたちの学習支援・生活支援についての実証研究をおこなうプロジェクトです(ソフトバンクモバイル、EDUAS、東京大学先端科学技術研究センター、e-AT利用促進協会による協同プロジェクト)
本年度の応募総数は、なんと358件もあったとのこと。その中から採択された51組の研究協力校を代表し、8都道府県10校から実践報告がありました。
本年度の傾向として、端末の貸出が教師用と生徒用の2台セットになった影響で、学校と家庭間の連携に視点を置いた発表が目立ちました。例えば、東京学芸大学附属特別支援学校と香川県立高松養護学校が報告していたのが、iPadを「連絡帳」として活用する事例。従来までの紙の連絡帳と比べて「学校内での子どもの様子がよく伝わった」「学校と家庭、また家族内でのコミュニケーションの機会が増えた」などの効果があったようです。
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