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子どものためのiPhone/iPad活用セミナーでよくある質問に答えます

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年07月14日 | 11,222 views | Posted by vochkun

 今月は下記の2つのイベントにて「iPhone/iPadを使った子どもの学習支援・生活支援」をテーマにお話をさせていただきました。

 各団体のスタッフの皆さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました!

セミナーでよくいただく質問

 これまでにセミナーに参加された保護者・支援者の方からよくいただく質問についてまとめてみました。

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障害がある子どもが参加するワークショップで気を付けたいこと

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活動レポート | 2012年06月20日 | 6,570 views | Posted by vochkun

 6月16日(土)に中村橋福祉ケアセンターにてスマートAT研究会主催「障害のある子どものためのiPad勉強会」がおこなわれました。

 当日は10組22名のご家族・支援者の皆さまにご参加いただきました。ありがとうございました。

 今回は障害の種別を限定せずに参加者を募集しましたが、ほとんどの参加者が知的障害・発達障害がある子どもの保護者もしくは支援者だったため、下記のようなプログラムで講義とワークショップをおこないました。

〜 前半:講義 〜
1) 10分で覚えるスマートフォン基礎講座
2) iPadを使った支援について

〜 後半:ワークショップ 〜
3) じっさいにさわってみよう
4) みんなで知育ゲーム大会
5) うごく絵本の読み聞かせコーナー
6) 学習&生活支援アプリをつかってみよう
7) 本日のまとめ

 スライドは以前こちらで公開したものを若干修正して使用しました。

親子勉強会で気を付けていること

 親子を対象としたセミナーをおこなうのは今回で4回目になります。子どもと大人のどちらにも満足してもらうにはどうしたら良いか、まだまだ模索をしている段階ですが、いくつか気を付けたいポイントが見えてきたので、それについて書こうと思います。

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子どもの生活・学習・コミュニケーションをサポートするiPadアプリまとめ

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年05月31日 | 11,032 views | Posted by vochkun

 東京都自閉症協会主催セミナー(5月19日@こどもの城)の参加報告のつづきです。前回の記事はこちら

 プログラムの後半は、東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫さんによるワークショップ「iPadを体験してみよう」がおこなわれました。

 私の参加したグループでは「iPadをさわるのは初めて」という保護者の方がほとんどでしたが、みなさん、特に説明を受けなくてもカメラを使った写真撮影や動画撮影などを使いこなしていました。

 子どもからシニアまで誰でも直感的に使えるのがiPadの素晴らしいところですよね。ちなみに、近藤さん曰く「大人はおっかなびっくりなので、子どもたちの方が飲み込みが早い」とのこと(笑)

iPadワークショップで紹介されたアプリ

 ワークショップでは、発達に遅れのある子どもの学習支援や生活支援に使えそうなアプリがたくさん紹介されました。以下、そのまとめです。

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ICT時代の学習における「合理的配慮」「平等」とは

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子育て/療育情報 | 2012年05月26日 | 14,592 views | Posted by vochkun

 5月19日にこどもの城でおこなわれた東京都自閉症協会主催のセミナーに参加してきました。

 前半のプログラムは、東大先端研の中邑賢龍氏による講演「ICT時代の自閉症の教育・生活とは?」、後半は同じく東大先端研の近藤武夫氏によるワークショップ「iPadを体験してみよう」がおこなわれました。

 とても刺激的で素晴らしい内容のセミナーでしたので、そこで私が学んだこと・感じたことを何回かに分けてブログにまとめていきたいと思います。

スポーツの世界における合理的配慮

 皆さんは南アフリカの陸上選手オスカー・ピストリウス選手をご存知でしょうか? 中邑さんの講演の中でよく紹介される人物です。

 両足にカーボン製の高性能義足を装着したスプリンターで、100mの自己ベストは10秒91とのこと。得意種目の400mではオリンピックの標準記録をクリアしており、もしかしたらロンドンオリンピックに出場してくるかもしれませんね。

 オスカー選手のオリンピック出場をめぐっては、カーボン製の義足の推進力が問題となり、国際陸上競技連盟(IAAF)が「オリンピックへの出場は認められない」との裁定を下すも、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が一転してその判断を覆すなど、世界中で大きな議論が巻き起こっています。

 皆さんはオスカー選手のオリンピック出場はアリだと思いますか? それともパラリンピックに出場すべきでしょうか? もし仮に現状はOKだとしても、将来的に義足の性能が上がってきたらどうでしょうか?

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「教育ITソリューションEXPO 2012」に参加して感じたこと

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活動レポート | 2012年05月20日 | 6,337 views | Posted by vochkun

 5月16日〜18日に東京ビッグサイトで開催された教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)に参加してきました。

 第3回目となる今回は出展企業550社、来場者18,000人を数えるアジア最大級の学校向けIT専門展になったとのこと。「教育の情報化」が大きな成長分野であることがうかがい知れます。

つくば市のICT教育の取り組み

 イベントの最終日におこなわれた、つくば市のICT教育事例を紹介するセミナーに参加しました。つくば市では市内全ての小中学校に電子黒板を導入するなど、ICT教育を積極的に推進しています。

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「障害のある子どものためのiPad勉強会」開催のお知らせ(6月16日@練馬)

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お知らせ | 2012年05月16日 | 7,020 views | Posted by vochkun

こちらのセミナーは応募受付を終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

 6月16日(土)に練馬区中村橋にて、障害がある子どものためのiPad活用セミナーが開催されます(主催:スマートAT研究会)。そのセミナーで私が講演をさせてもらうことになりました。

 知的・発達障害に限らず、様々な「困り感」を抱えているお子さんとその保護者・支援者を対象としています。内容はビギナー向けとなりますので、「iPadを触ったことないけど興味ある」とか「iPadを買ってみたけど使い方がいまいち分からない」という方もお気軽にご参加ください。

 週末開催ですので、ご家族みなさんで是非どうぞ!

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Evernoteはビジネスだけじゃない。子育てにも活用しよう! ー クラウド子育てMTG参加報告

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子育て/療育情報 | 2012年05月02日 | 9,036 views | Posted by vochkun

 4月22日に新宿のニフティ本社でおこなわれた「クラウド子育てMTG5th《EVERNOTE Special Edition》」に参加してきました。

 このイベントを主催したのは「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」。父親の育児参加(いわゆるイクメン)を推進する「ファザーリング・ジャパン」の九州メンバーによる東京開催イベント第2弾です。

クラウド子育てとは?

 「クラウド子育て」とは耳慣れない言葉ですが、イベントの説明には次のように書かれています。

「クラウド子育て」とは、クラウドやモバイルを活用することで、子育てをもっと楽しもう!という新しい子育て(ワークスタイル、ライフスタイル)の提案です。

 最新のテクノロジーである「クラウド」の仕組みを活用することで、「パパも無理なく楽しく育児参加しよう!」ということですね。私自身も仕事と家庭の両立を目指す「ワーク・ライフ・バランス」には大きな関心がありますので、その辺の秘訣が聞ければと思い、このイベントに参加しました。

家族との情報共有にEvernoteを活用

 まずは、FJQ代表の宮原礼智さんによる講演「クラウドパパが語る!EVERNOTE使い倒し術」がおこなわれました。

 宮原さんは3人のお子さんを持つシングルパパさんで、Evernote公認エバンジェリストでもあります。とにかく、Evernoteの使いこなしっぷりが半端ない!

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iPhone/iPad親子学習会の資料を公開しました

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年03月12日 | 12,060 views | Posted by vochkun

 2月25日にBe wiz You(ビジュー)さんと共同で「発達が心配なお子さんのためのiPhone/iPad講座」を目黒区で開催しました。高機能自閉症およびアスペルガー症候群のお子さんを含む19名の親子/支援者の方にご参加いただきました。

 また、3月10日にはNPOクローバーさんと共同で「iPhone/iPadを使った知育&支援アプリ親子学習会」を横浜でおこないました。こちらは8家族19名の親子にご参加いただきました。

 今回初めてiPadに触るというお子さんもいましたが、夢中になって知育アプリで遊んでいる姿が印象的でした。途中からは私が説明するよりも先に、どんどん自分で考えながらアレコレ触って楽しんでいるという感じで、改めてiPadの直感的な操作性と子供ウケの良さを実感しました。

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教育とゲーミフィケーションのはなし 「教育は強制であるべきか」について

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子育て/療育情報 | 2012年02月21日 | 15,619 views | Posted by vochkun

 先週の土曜日にリクルートメディアラボで開催された「ゲームのちからで世界を変えよう会議」に参加してきました。

 NHK出版より刊行された「ゲーミフィケーション <ゲーム>がビジネスを変える」の著者である井上明人さん(国際大学GLOCOM)や魚岸智弘さん(株式会社ゆめみ)らによる国内外の事例紹介やトークセッションなど盛りだくさんの内容でした。

 特にトークセッションでは、MC役の久保田大海さん(NHK出版)がTwitterをリアルタイムに活用しつつ、登壇者と参加者を巻き込んだエキサイティングなディスカッションの場になりました。まさにこれこそゲーミフィケーション!という感じで、非常に面白かったです。

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中高生の学習支援に役立つiPhone/iPadアプリ10選

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スマホ活用術/アプリ紹介 | 2012年01月31日 | 19,407 views | Posted by vochkun

 1月28日に品川にある明蓬館高校にて「iPhone/iPadを使った中高生のための特別支援アプリ研修会」を開催しました。

 今回の勉強会には全部で13名の方にご参加いただきました。中には親子3人で参加してくれたご家族の姿もあり、iPadの活用法について熱心に聞いてくれていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

中高生のための学習支援アプリについて

 プログラムの前半は、私の方から「IT支援の基礎知識」についてのお話をしました。そして、後半のワークショップでは、私の方で用意したiPhone/iPadアプリに実際に触れてもらう機会としました。

 中学生・高校生向けのアプリといえば、試験対策や受験対策用のアプリが思い浮かびますが、今回は「学ぶことの楽しさ」を感じてもらえるようなアプリを選びました。

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