活動レポート | 2012年01月23日 | 15,263 views | Posted by vochkun
1月21日に東京大学先端科学技術研究センターにて開催された「魔法のふでばこプロジェクト成果報告会 〜 タブレットPCを用いた未来の特別支援教育を考える」に参加してきました。
「魔法のふでばこプロジェクト」とは、iPadを活用して障害がある子どもの学習支援をおこなうことを目的に、東大先端研とソフトバンクグループが開始した協同プロジェクトで、これまでに全国の特別支援学校34校にiPadの無償貸し出しをおこない、教育現場での活用事例を研究してきたものです。
中邑教授「教育のイノベーションで新しい社会を創る」
報告会の冒頭、東大先端研の中邑賢龍教授による基調講演がおこなわれ、これからの特別支援教育と支援技術の在り方について語られました。
その中で中邑教授は「支援技術(Assistive Technology)を使うことで、障害のある子どもたちが積極的に社会参加する未来がくる。そいういった人たちといっしょに新しい社会をデザインすることで、素晴らしい世の中になる」と語っていたのが印象的でした。
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活動レポート | 2011年12月21日 | 23,347 views | Posted by vochkun
12月16日に練馬区光が丘区民センターにて「第2回 情報端末と療育に関する勉強会 〜 発達が気になる子どものiPhone/iPad活用 〜」を開催しました。
年末の忙しい時期にも関わらず多数の保護者、支援者、専門家の皆さまにお集まりいただき、ありがとうございました。おかげさまで私自身も大変充実した時間を過ごすことができました。
今回の勉強会では、私の方から「IT支援の基礎知識」をテーマにお話をさせていただきました。その内容を踏まえて、知的障害・発達障害とIT支援について私なりの考えを述べてみたいと思います。
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お知らせ | 2011年12月02日 | 7,868 views | Posted by vochkun
キートン・コムでは、12月16日(金)に「発達に遅れがある子どものIT支援」をテーマに勉強会を開催します。
7月末におこなった前回の勉強会では7家族15名の参加者にお集まりいただきましたが、「ぜひまたやって欲しい」という声を多数いただきましたので、第2回目を開催する運びとなりました(前回の様子はこちら)
年末に向けてご多忙な時期とは思いますが、ご興味のある方は下記の要項をご確認の上、ふるってご参加ください!
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活動レポート | 2011年11月05日 | 6,932 views | Posted by vochkun
10月29日に大和市保健福祉センターにて第2回ヴァラエティ・カフェがおこなわれました。
いちおう私も推進委員の一人なので、次男のゆっぢゅといっしょに練馬から電車に乗り継いで参加してきました。
第2回目となる今回は、発達に遅れがある子どもをお持ちの保護者を中心に約40名の皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました!
臨床心理士で大和市こども部保育家庭課の五味純子さんから「発達障害と子育て」をテーマにお話いただきました。
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活動レポート | 2011年10月21日 | 15,136 views | Posted by vochkun
こちらの記事の続きです。
「障害のある方へのIT支援者要請講座」の午後のプログラムは、滋慶医療科学大学院大学の岡耕平さんによる講座「知的・発達障害のある方の困り感に応じたIT支援」がおこなわれました。
岡さんによると、これまでの障害観は、「◯◯ができる人」→健常者、「◯◯ができない人」→障害者という風に、健常者と障害者の境目がハッキリしていたが、これからは「困難が少ない人」「困難が多い人」というように困難の程度(困り感)を軸に支援がおこなっていくべき、とのこと。
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活動レポート | 2011年10月18日 | 12,739 views | Posted by vochkun
10月16日に練馬区心身障害者福祉センターでおこなわれた「障害がある方へのIT支援者養成講座」(主催:練馬区、実施:株式会社コミュニケート)に参加してきました。
まさに今の私の活動にピンポイントな内容のセミナーで、とっても有意義な勉強の場となりましたので、2回に分けて記事にまとめてみたいと思います。
支援技術(Assistive Technology)とは
セミナーの前半は、早稲田大学の畠山卓朗教授による講座「障害がある方へのIT支援時に必要な配慮と視点」がおこなわれました。(以下、ご本人の希望により「さん」付けでお呼びします!)
まずは、「支援技術」の解説から。以下、私の主観も交えた要約です。
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お知らせ | 2011年10月07日 | 6,126 views | Posted by vochkun
発達が気になる子どもをもつ保護者が、発達障害の専門家や先輩保護者、成人当事者と自由に懇談できる場「ヴァラエティ・カフェ」が10月29日(土)に神奈川県大和市でおこなわれます。
前回は7月に豊島区でおこなわれ、保護者・成人当事者・専門家など総勢50名の参加者にお集まりいただきました(そのときの様子はこちら)
今回は大和市社会福祉協議会に後援いただきまして、大和市保健福祉センターにておこないます。私自身も当日はファシリテーターとして参加いたしますので、一人でも多くの保護者や関係者の方とお話できたらと思っております。
ご興味のある方は下記の要項をご確認の上、是非ご参加ください。
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活動レポート | 2011年08月02日 | 6,959 views | Posted by vochkun
こちらでお知らせした第1回ヴァラエティ・カフェですが、7月30日に豊島区心身障害者福祉センターにて保護者・成人当事者・専門家など総勢50名の参加者を集めておこなわれました。
私も息子のゆっぢゅ(4歳)といっしょに参加してきましたので、そのご報告です。
プログラムの前半は、臨床心理士で「数字と踊るエリ-娘の自閉症をこえて」の著者である矢幡洋さんによるスペシャルトークイベントなどがおこなわれました。
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活動レポート | 2011年08月01日 | 13,992 views | Posted by vochkun
7月29日に練馬区光が丘区民センターで「情報端末と療育に関する勉強会」をおこないました。
今回が第1回目ということで、まずは私が参加している育児サークルの皆さんに声をかけたところ、7家族15名の子どもたち&保護者の方々が参加してくれました。ありがとうございました!
各セッションでは、iPod Touch x 2台、iPad x 3台を使ってハンズオン形式でおこないました。子どもはもちろん、大人の方も「iPod/iPadに触るのは初めて」という人がほとんどでしたが、皆さんあっという間に使いこなしてました。さすがです。
今回の勉強会で使用したiPhone/iPadアプリ
各セッションの概要と使用したアプリは次のとおり。
※アプリの価格は記事掲載時のものです。実際の価格はリンク先ページでご確認ください。
■じっさいにさわってみよう!
タップ、ドラッグ、ピンチイン・ピンチアウトといった基本操作を覚えてもらうために、初期アプリの「マップ(Google Maps)」と「Google Earth」を使いました。「Google Earth」は地球をクルクル回すのが楽しいのか、ウチの子も一時期ハマってました。
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活動レポート | 2011年07月25日 | 6,343 views | Posted by vochkun
7月17日に早稲田大学でおこなわれた国内最大規模のAndroid関連イベント「Android Bazaar and Conference 2011 Summer(ABC 2011 Summer)」に参加してきました。
主な目的は「日本Androidの会 福祉部」のカンファレンス発表を聴講するためです。
「日本Androidの会 福祉部」とは、その名のとおり障害を持つ方やご高齢の方など、何らかのサポートを必要としてい方たちの為にAndroid端末を積極的に活用していこう!という有志の人たちの集まりです。
先日、NHKで放送された「福祉ネットワーク ~ ぼくの気持ちを伝えたい」で福祉部の活動が取り上げられていましたが、そのときから大きな関心をもっていましたので、今回のイベントはまさにタイムリーでした。
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