活動レポート | 2014年10月23日 | 6,064 views | Posted by harnya
はーにゃです
目前となりましたが、セミナー開催のお知らせです。
10月30日東京都葛飾区亀有
11月7日 沖縄県与那原町
の2か所でお話しさせていただきます。
ご参加お待ちしております。
はーにゃです
目前となりましたが、セミナー開催のお知らせです。
10月30日東京都葛飾区亀有
11月7日 沖縄県与那原町
の2か所でお話しさせていただきます。
ご参加お待ちしております。
4月22日武蔵野市の「しょーとてんぱーさん」にお呼びいただいき
「スマホ、タブレットで生活支援」
というタイトルで発達障害や自閉症の方への支援についてお話しをさせていただきました。
皆さん熱心に聞いてくださり、とても楽しい時間でした。
24日のワークショップもよろしくお願いします。
私のお話しした内容は理解できてやってみたいと思っても、実際にタブレット等に設定して活用するところまではなかなか・・・
というお声もよく聞きます。
今後はまだ購入していない方~中級者まで習熟度に分けて、、
そしてご紹介したアプリをいくつかにしぼって(LINEとVoice4Uとか、Skitchとカメラ機能とか)何回連続かのワークショップも開催したいと思っています。
おそらく会場は練馬区内になるかと思いますが、詳細が決まりましたらまたアナウンスさせていただきますので、よろしくお願いします。
1月25日に東京大学先端科学技術研究センターで開催された「魔法のランププロジェクト成果報告会」に参加してきました。
「魔法のランププロジェクト」は、全国の学校にiPadやWindowsタブレットを1年間無償で貸し出し、子どもたちの学習支援・生活支援についての実証研究をおこなうというプロジェクトです。
タブレット端末を使った学習支援事例
参加校による実践報告はどれも興味深かったのですが、特に印象的だったのが安来市立赤江小学校の井上賞子先生による「ディスレクシアのある子どもの支援事例」でした。
発達障害の1つである「ディスレクシア」は、読み書き等に著しい困難をともなうという障害です。思考能力など知的な部分は他の子どもとまったく変わらないのに、文字を読んだり書いたりする事が困難なため、学習面で大きなハンディキャップを背負うことになります。
井上先生の報告では、授業やテストで使うプリントをスキャンしてタブレット端末に取り込み、さらにプリントに書かれた文章を音声で録音し、それを再生するためのボタンを画面上に設置することで、文章の理解力が大きく改善したという事例が報告されていました。紙に書かれた文字を読むことが苦手な子どもでも、音声によって内容を理解することができた、ということですね。
5月29日、東洋大学のゲスト講師として呼んでいただきました。社会福祉学科の合同ゼミの時間ということで、40名ほどの学生にご参加いただきました。ありがとうございました。
私は根っからの超理系人間ですし、大学でも機械工学専攻ですしおすし。これまで社会福祉について、ちゃんと学んだ経験はありません。
そんな人間が社会福祉学科の学生を前にいったい何を話せばいいのか悩みましたが、障害がある子を育てる親として、これまで実践してきたことを踏まえつつ、私の現在の活動テーマでもあるICTを活用した支援についてのお話をさせてもらいました。
3月23日〜25日に国立特別支援教育総合研究所でおこなわれた宿泊研修会「第2回 特別支援教育に役立つ電子情報支援技術の基礎研修と支援機器の実習」(主催: NPO法人e-AT利用促進協会)に参加してきました。
昨年の第1回目のときにも「ぜひ参加したい!」と思っていたのですが、参加資格が「特別支援学校・学級の教職員のみ!」ということで撃沈。。。(;´д`) チーン
ところが、今年は幸運なことに「(講師) や ら な い か ?」とお声がけいただきまして、講師としてのお仕事をやりつつ、他の先生方の講演会にちゃっかり参加するというオイシイ立場で参加してきました。
全体の感想
ということで、初めて参加してきたわけですが、中邑賢龍さん、坂井聡さんをはじめとする、そうそうたる講師陣の講演は、どれも興味深いものばかりで、大変勉強になりました。それ以上に講師控え室で聞いた裏話?がめっちゃ面白かったわけですが、残念ながらここには書けません(笑)
こちらの研修合宿に講師として呼んでいただいたので、ついでに以前から関心のあった「福祉情報技術コーディネーター認定試験」の2級を受けてきました。
講師なのに何故か受験生という自分でもよく分からない立場での参加でしたが、知的・発達障害以外の支援技術については、これまで学ぶ機会がほとんど無かったので、改めて勉強する良い機会でした。
福祉情報技術コーディネーター認定試験とは?
財団法人全日本情報学習振興協会がおこなう認定試験の一つです。以下、公式サイトより引用。
福祉情報技術コーディネーター認定試験では障害者(高齢者を含む)のために、コンピュータによる支援技術と、補助機材をその障害に応じて結びつけ自立をサポートできるように、操作技術を教える指導者としての能力を認定します。
Windows 8、iPad、Androidに関する問題が新たに登場
今回、受験に望むにあたり、参考テキストや過去問題集で一応勉強したのですが、試験当日、問題用紙を見てビックリ!
ちょwおまwww なんと今回の試験からWindows 8、iPad、Androidに関する問題が追加されているではありませんか!
今年も残すところあと僅かになりましたが、キートン・コムの2012年の活動を簡単に振り返ってみたいと思います。
アプリ制作について
今年は「子ども静かにタイマー」(2月公開)と「時計くみたてパズル」(9月公開)の2つのアプリをリリースすることができました。おかげさまで予想以上に多くの方にご利用いただいておりまして、イベント等でお会いした方から「このアプリ知ってる―!」と言ってもらえる機会が増えました。その言葉が何より嬉しいですね。
本当は12月にもう1本と考えていたのですが、いろいろと調整に時間がかかってしまい、残念ながら来年に持ち越しです。。。もうしばらくお待ちください!
今後はもっと開発のペースを上げていきたいなーと思っています。iPhone/iPadアプリについてのノウハウもだいぶ溜まってきたので、この辺でどどーんといきたいですね(笑)
来年以降も楽しいアプリをどんどん創っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
11月6日に東京都障害者IT地域支援センターにて東京都自閉症協会主催のiPad講習会がおこなわれました。
今年の5月に、東大先端研の中邑教授らを講師にお迎えしておこなわれたiPadセミナーが大変好評だったので、今回はその続編という位置付けです。そのときの参加レポートは下記にまとめてあります。
で、今回は僭越ながら私が講師を務めさせてもらうことになりまして、「発達が心配なお子さんのためのiPad活用講座」のテーマで講演とワークショップをおこなってきました。
当日はあいにくの雨模様にも関わらず、30名近くの保護者の皆さんにお集まりいただきました。なかには八丈島からわざわざ来てくださった方もいたようです。ありがとうございました!